革について
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防水加工
水による革の濡れ、吸水、水濡れ等を防止する処理です。防水剤としてステアリン酸ジルコニウム、シリコン系化合物、フッ素化合物などがあり、含浸、スプレーなどにより施されます。
防水性:革や布などに水が吸収され、浸透していく現象を防止する性能。繊維のJIS(L0208)では、防水性は耐水性と撥水性などを包含する概念として定義されている。革の防水性の指標として、吸水度がJIS(K6550)で規定されている。
参考文献
- 総合皮革化学
- 発行者:日本皮革技術協会
- 基礎皮革化学
- 発行者:日本皮革技術協会